【ポケカ初心者】シティリーグ 必要なもの 準備編

こんにちは、ひととき(@sera_8810)です。

ポケモンカード自体はタッグボルトから集めてましたが、対戦を始めて人としたのは

ドリームリーグが発売された月です。パックで貯金20万溶かしました。デヘ

 

今年は2018年の拡張パック「タッグボルト」に収録されたTagteamという

従来のポケモンカードゲームから比較すると、規格外なサイズ感のある宇宙怪獣大戦争さながら派手な戦いが約1年と少しの間繰り広げられておりました。

 

そんなポケモンカードゲームですが、他のカードゲームよろしく

「公認大会」と呼ばれるものが存在します。

 

本記事は公認大会に初めて出場した自分が右も左も分からない状態から、

大会に出場して事なきを得て帰ってくるまでの一連の流れや、準備などをご紹介しましょう。

 

まずは

・カードゲームの大会なんて出たことない・・・→【大会前の準備】から

・他のTCGで大会とか出たことあるけどポケカわからん→【大会に持っていくもの】

・それ以外→うんち

 

【大会前の準備】

①シティリーグとは

そもそも、ポケカ・・・というかカードゲームの大会には大きく分けて

・非公認大会

・公認大会

の2種類が存在します。

本記事ではこの内の公認大会に属する「シティリーグ」を中心に腰を据えていきましょう。

ポケカにおいてこの2つの大会の決定的な違いは、Chanpion Ship Point(以下CSP)と呼ばれるポイントが上位入賞者に加点されるかどうかというところにあります。

ポケモンカードゲームのプレイヤーズクラブ (登録してみてね☆)

https://event.pokemon-card.com/

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ステータスのような画面に「チャンピオンシップポイント」って書いてありますね。0なのは仕様です。仕様だっつってんだろ。

大会で一定以上の順位に入賞するとその順位に見合ったポイントが付与される。

 

じゃあこのCSPを貯めて何に使えるの?って疑問に思うわけです。

CSPを一定以上稼いだ人には限定のプロモーションカード世界大会の出場権利が与えられたりしちゃいます。

 

要するに公式大会に区分されているシティリーグは、かな~り気合の入った人たちがいっぱい・・・というかそういう人がほとんど。

 

②どうやったらシティリーグに参加できるの?

シティリーグに参加するにはこちらもまた2通りの参加方法があります。

・抽選枠

・当日枠

の2つ。

抽選枠というのは大会に参加したい人を公式ホームページから事前に募って参加者を抽選で選ぶものです。開催場所の規模にもよりますが64人くらいがボーダー(だと勝手に思ってるだけ。)

イベントの一覧から近隣で参加できそうなシティリーグを調べてスクロールしていくと

一番下に「抽選に応募する」というところを押せば

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このように抽選結果の発表日がバシッと出てきます。

これで抽選の応募は完了。

めっちゃ簡単。ウフフ

 

当日枠はこの抽選枠の人が当日欠席した場合の席を、その日抽選枠じゃないけど出たいよって人がこぞって来ます。

私が参加したときは6人の当日枠に30人以上の抽選応募者が殺到していました。

③ルールは覚えてますか?

ここまで丁寧に読み進んでくれたそこのキミ。

抽選応募する前になーんか長ったらしい文をちゃーんと読んでくれたかい?

ハハァ、さては読み飛ばしたってわけか?

できればポケカのルールガイドブックと大会の説明文は、ちゃんと読んでおきましょう!

もしかしたら勝敗に関係する大事なルールが記述されているかも。

こういうことで揉めたり、不愉快な出来事は必ず尾を引きます。

ぼくは何度KON●MIのOCG事務局に電話したことか。

 

④自信がなかったらジムバトルへ

対戦中のルールの間違いなどは往々にして起こるもの。

仲間内では笑って許されるようなドジやミス、しかし公式大会でのルールミスは勝敗に大きく影響する場合があります。ペナルティなどが課せられることも。

 

どこに踏み出せばいいかわからない、知ってる人も誰も居ない状態でいきなりでっかい大会に出ようなんて緊張のせいでプレイどころじゃないと考えた私は、まずは小規模で対戦の雰囲気になれることが必要だと考えたわけです。

10年近くカードゲームやってても人見知りなんです。厄介なやつに絡まれてトラウマなんかできたら二度と好きになれない。

そんな初心者の味方だと言わんばかりのイベント、それが「ジムバトル」でした。

 

ジムバトルはシティリーグとは違って非公認大会ですから、人数も少ないです。

店舗にもよるかどうかも知りませんが、シティリーグと同じ方式(1試合25分でオポ方式)で雰囲気やポケカ独特の店舗になれておくこと。

そして、この考えは間違えていなかったことを初めてのジムバトルで味わうことになりました。

 

【大会に持っていくもの】

・デッキ

・プレイマット

・デッキシールド(スリーブ)の予備

・ボールペン

スマホ(プレイヤーIDとハンドルネームが分かるもの)

・飲み物

 

①デッキ

忘れた?あいつ何しに来たんだろうね・・・?

大会に出るのにデッキ忘れて構築済みで出たやついるらしいよ。そいt(文字はここで途切れている・・・。)

 

②プレイマット

最近のカードショップはスリーブさえつけていれば、カードにソウルが宿ってしまいキリモミ回転して爆発四散することはあんまり見かけません。

カードコーナーも併設しているDVD屋さん(○UTAYAとか○EOとか)はコスト重視なのかトゥルットゥルのテーブルが多いです。俳句を読め。

 

③デッキシールド(スリーブ)の予備

たとえお気に入りのかわいいスリーブや憧れのキャラクターがデザインされているかっこいいスリーブも使っていくうちに磨り減っていきます。

大会中に破けてしまうことがあるかもしれません。

あとたまーにですが、さてはマジシャンだなオメーってくらいの奇天烈なシャッフルをする天才みたいなやつがいます。ムカつくのはわかりますよお客様。

だからって机の下で見えないように足を踏んだり、脛を思いっきり蹴り飛ばすようなことを紳士諸君はするわけがないね?Twitterに書き込むんだ、意味がわかるよな?(冗談です。)

 

④ボールペン

対戦結果を記入するのに必要です。

相手も持ってない?うーん、左手をまず銃みたいにして親指と人差し指の間に顎を置きましょう。そして右手はグーにして左肘の下へ。悩んでますね~。

ジャッジの人に借りるのも結構恥ずかしいですし、対戦してる周りの人に借りたりするのも迷惑です。困らないように持っていきましょう。

 

スマホ

できるだけ通信制限のかかっていないものを。

トーナメント表見るために独自のドメイン取得してやってるとこもあります。

紙で確認できるけどね。

 

⑥飲み物

対戦中に処理の確認を声に出してすると結構喉が渇きます。

25分対戦した後に次の試合のマッチングを組むまでの時間はそれなりにあります。

ですがトイレ休憩は自分の対戦が終わっていても25分が終わるまではジャッジに申告しなければ離席することは許されません。

これは対戦中に帰ってしまう人などによって成績表が狂ってしまうことを抑制するためでもあります。なんせジャッジ数人・店舗スタッフ数名に対して64人以上が押し寄せているわけですからね。ジャッジの皆さんいつもお疲れ様です。

 

 

 

 

 

書くのに飽きてきたので当日編はそのうちやります。

では。