ソロで往くドラクエX
ゲームの中にも充実してるやつ そうじゃないやつがいる
社会・私生活へのストレスや不平不満を抱えた男が送る
ちょっぴり暗~いドラクエXの遊び方のお話です。
ゲームの中で独りぼっちのノスタルジーを感じるとき。
そんな瞬間がある(思い込みが激しいだけかも)
今回はそのひとつ
錬金釜なでなで事件
を紹介しよう。
舞台はここ、ダーマ神殿1F いわゆるスキルマスター石前。
達人と転職、スキル振りなおしと職に関することは何でもござれ
そんなダーマ神殿のお立ち台ではしばしば奇妙な儀式が執り行われている
おもむろに座り込むキャラクターたち。
突然 \ポワワワオン/ という音が響いた。
一体なにが始まるのかと思い見守っている私。
するとまったく関係もなさそうなユーザー間で錬金釜を撫でまわし始めたのである・・・!
飛び交う感謝のトゲフキダシ。
狂ったように錬金釜をなでなでしまくる黒いマントの人間♂。
そう、ここスキルマスター石はぼっちプレイヤーやサブ垢のないプレイヤーにとっては
かけがえのない場所なのだ。
しかしそのような憩いの場であっても。
言葉のないやり取りからすれ違いが生じることもある
(錬金釜の撫でるというシステムについて、わからなければ各自調べてほしい)
<事件詳細>
・撫でてほしくて出した錬金釜。蔓延るグレーの椅子マーク。(離席)
>誰も居なくて凹む
・せっかく撫でてもらったのに 妖怪1足りないお化け
>後一回なんだ、頼むよ。・・・おまえだよプクリポ。
・撫でようとした瞬間にしまって立ち去るプクリポ
>きさまをもふもふさせろー!
・アッ今錬金してる間だから・・・アノ・・・
>言いにくいけど、終わった後にやって欲しかったんだなぁ
・お礼を言ってほしいわけじゃないんだけど・・・一言くらい・・・ね?
>気にする人もいるかもね
う~ん。思い出すだけでもちょっと悲しい。
ソロプレイだとこんなドライな社会を
現実そのもののように体感できちゃうんですね☆
いまならデスタムーアと友達になれそうだ。
チームとソロのハザマに暮らす、ぼっちがお送りしました。